保険料を安くしたい場合には、必要保障額を調整するという方法がありますが、必要保障額はどのように算出できるのでしょうか。

必要保障額を決める

自分が亡くなった時に家族にお金を残したいと思って生命保険などに加入しますが、生命保険を選ぶさいに重要になってくるのが必要保障額です。
保障額は多ければ多いほど良いのは言うことないのですが、保険料をできるだけ抑えるためには必要保障額を抑える必要があります。
では必要保障月額を理解するためにはどうしたらよいのでしょうか。
まずは毎月いくら保険会社からお金が入ればよいかを理解する必要がありますので、家計簿をつけているのだとしたら、家計簿を見るようにしましょう。
家計簿をつけていないのであれば、領収書や毎月各種料金が引き落とされる預金通帳などを参照するのもひとつの方法です。
さらに支出なども把握しておき、余った分の金額はかんがえないことにします。
ひとまず必要最小限の生活費というのをこのような方法で知ることができるでしょう。
もし子供がいるなら衣食、子どもの習い事、レジャー自動車関連などもかかってきますが、できるだけ細かく計算することでよりリアルな金額を算出することが可能になります。
また場合によっては今はかかっていなくても、将来的に必要になる金額もあるかもしれません。
例えば子どもの学費、住まいのリフォーム、車の買い替えなども時と共に必要になってくるものです。
子供の学費にしても、もし中高公立、大学は私立というのであれば最低でも1500万円から2000万円は必要になってきてしまいます。
住まいのリフォームに関しても家の状況などにもよりますが、一般的に10年に一度100万円から200万円はかかってくるといわれていますので、その分の金額は用意しておきたいものです。
さらに遠い将来の老後の生活ですが、年金のみで不安な場合は足りない分を補う必要性も出てくるでしょう。
このようにいくら支払うことになるのかを理解しておくのは大切ですが、それと同時にもらえる金額についても理解しておくことは重要です。
世帯主の夫が亡くなった場合には、遺族年金というものが残された家族に振り込まれるようになっており、場合によっては月額約10万円強の金額が入ってくるようになります。
また年金制度がありますので、このまま制度が続くのであれば総額で6000万円から7000万円を受け取ることが可能です。
このように将来のことを分析してみると、思ったよりも必要保障額というのは少なくて良いということに気づかれるかもしれません。
しかし個人によってかかる金額などには差がありますので、よく自分たちのライフスタイルを見なおしてみることは重要です。

Copyright (C)2019各種保険の選び方〜地震は?旅行は?〜.All rights reserved.